CASES導入事例
製造業
生産性向上支援

2025.12.02

60代の社員がデジタルスキルを習得し、年間1,150時間の業務時間を削減。 会津の町工場が自社によるDX化に成功!

企業名
株式会社会津工場様
業種
自動車部品メーカー
設立
1977年
本社所在地
福島県
従業員数
150名

01当社に依頼した背景


間接部門の業務削減と経理と製造現場のコミュニケーションの円滑化が目的です。

製造業というのは文字通りモノを作ってなんぼの世界ですから、
製造効率をいかに上げていくか、というのが非常に大事です。
実際に、これまでも製造現場の効率化には、常に目を向けてきており、
それなりに効率化が進んできたと考えておりました。

一方で、経理などの間接部門には目を向けてきませんでした。
もしかしたら、ここに効率化の余地があるのではないかと
考え始めたのがキッカケです。

例えば、製造現場が製造記録を経理に共有し、経理が会計ソフトに入力する際に、認識の齟齬があり、双方が不必要な作業をしていました。
このような齟齬をなくすために、経理が事務作業を効率化して、空いた時間を使って製造記録をつける。
そうすれば、経理が製造現場を深く理解することができ、認識の齟齬がなくなり、製造現場の作業効率も向上するのではないか、と。

これがレイテクソリューションズさんに依頼をしようとしたキッカケです。

02プロジェクトを進める上で苦労したこと


悩んだのは、特定の誰かを完全にIT担当と決め、
他の業務を外してしまうというのが、非常に難しかったことです。

そんな時にレイテクソリューションズさんのお話をお伺いしました。
最初に、レイテクの方が様々なITツールを活用して、弊社社員の業務時間の削減を実現し、
その後、丁寧にデジタルスキルの教育もしていただけるという話でした。
これであれば、弊社社員が本業と兼任で、デジタルスキルの学習を進めていけると考えました。

実際に、プロジェクトを開始してから期待通りに進捗しており、
本業と兼任でITツールを使いこなせる社員が数名できましたので、とても感謝しております。

03プロジェクトを実現したことでの効果


支援開始から約9ヶ月で数名の社員がデジタルスキルを習得できました。
60歳以上の私や部長でも、ITツールを使いこなすことができています。

結果として、毎日30分かかっていた業務が1分もかからずに終了するという効果は
多く出ており、年間1,000時間以上の削減に繋がっております。

今では、経理の業務が効率化され、時間が空きましたので、製造現場に入ってもらっています。既に、業務フローの無駄が多く見つかり、改善されてきています。

例えば、今までは製造現場と経理で、独自で業務をしていたため、
2重3重で入力を行っていた業務が割と多くありました。
しかし、製造現場と経理の垣根がなくなったことで、
フローが一本化され、2重入力などの無駄な業務がなくなりました。

また、削減以外にも、各フローが整理され、判断基準が明確になった効果も感じております。
これまでは業務の組み立てを頭の中で行っており、非常に属人的でした。
ロジックを整理しないと自動化ができないので、フローが明確化され、担当者の曖昧な判断がなくなりました。
これも業務の自動化の副産物だと考えております。

04主な取り組みとその成果


➣ 長期借入金のCSVを会計システムにインポート
➣ 売掛金のCSVを売掛表に転記
➣ 会計システムから売掛金のcsvエクスポート
➣ 給与データのCSV作成
➣ 仕入仕訳のCSVを会計システムにインポート
➣ 製品出荷台帳作成
➣ 製品出荷台帳のCSVを会計システムにインポート
➣ EDI受注情報転記  等